WSBKフランス戦プレビュー|夏休み明けのBMW陣営、マニクールで始動
夏休み明けのROKiT BMW Motorrad WorldSBKチーム、
マニクールで始動
2026年FIMスーパーバイク世界選手権(WSBK)第9戦は、9月4日から6日にかけてフランス・ヌヴェール=マニクールサーキットで開催されます。約2ヶ月間の夏休みを経て、シーズン終盤戦がいよいよ本格的に始まります。
高速コーナーと強ブレーキングが交錯するテクニカルコース
マニクールサーキットは全長4.411km、コーナー数は合計17(左8・右9)で構成されます。スタート直後のホームストレートは約250mとやや短めです。高速コーナーと連続する切り返し、強いブレーキングポイントが随所に配置されており、特に「アデレードのヘアピン」や「イモラシケイン」は追い抜きのチャンスを生む一方、ライダーのブレーキング精度、方向転換のリズム、コーナー立ち上がりでの加速力が試される要所となっています。
オリベイラ選手とペトルッチ選手、開幕前にプライベートテストを実施
シーズン中断期間中も、ROKiT BMW Motorrad WorldSBKチームのミゲル・オリベイラ選手とダニーロ・ペトルッチ選手は歩みを止めませんでした。8月13日から14日にかけて、両選手は本戦に先立ちマニクールでプライベートテストを実施し、コースへの理解を深めながら的を絞った準備を進めました。怪我からの回復や前戦での実戦経験を踏まえ、今回のテストは両選手にとってコンディションを整え、シーズン終盤の追い込みに備える貴重な機会となりました。
夏休み明けの新たなスタート、テストの成果を実戦へ
マニクールは高速での流れの良さと強いブレーキングという特性を併せ持ち、レースペースと安定性の両面で総合的な力が問われるコースです。夏休みを経て再結集したROKiT BMW Motorrad WorldSBKチームにとって、フランス戦は新たなスタート地点であると同時に、テストで得た成果を実戦に反映し、より良い結果を目指す重要な一戦となります。
BMWモトラッドのレーシングチームの技術パートナーとして、OUTDOはこれからもチームと共に歩み続け、安定した、効率的で、前へ進み続けるブランドの力を届けてまいります。9月4日、フランス戦の火蓋が切られます。オリベイラ選手とペトルッチ選手が万全のコンディションでサーキットに戻り、マニクールで着実な結果を残すことを期待しています。