


従来のバイク用バッテリーには、主に鉛バッテリーやリチウムイオンバッテリーが使われてきました。
しかし、それぞれに見過ごせない課題があります。
鉛バッテリー:重い・劣化しやすい・環境負荷が大きい。
リチウムイオンバッテリー:高価・発火リスク・レアメタル使用。
そこで、OUTDOは「ナトリウムイオン」という新しい答えにたどり着きました。
バイクに、そして未来に
やさしく、強く、新しい選択肢を

鉛でもリチウムでもない
それが、ナトリウムイオン
ナトリウムイオンバッテリーは、ナトリウム(Na)を使って電気を蓄える、新しいタイプの充電式バッテリーです。
従来の鉛バッテリーやリチウムイオンバッテリーに比べて、環境への負荷が少なく、持続可能な社会に適した構造として注目されています。
−25℃でもエンジン始動!
寒さに強い次世代バッテリー!
−25℃の極寒環境でも始動テストをクリア!
スキー場・雪山・寒冷地の通勤でも、安定したパワーを発揮します。
自社試験による
低温始動テスト済み
寒冷地での使用を
想定した設計と内部構造

低放電設計で
長期間の放置にも強い
いつ乗っても一発始動
OUTDOのナトリウムイオンバッテリーは、自然放電が非常に少ない設計。
そのため、フル充電の状態で保管時は最長18か月、バイクに装着した状態でも約12か月の放置に耐えることができます。
低放電率仕様で長期放置でもセルが回る
冬眠期間が長いバイクや
季節限定車両にも最適
維持充電の手間が大幅に削減。
安心を支える
“もしも”に備えた信頼のバッテリー設計

熱暴走を防ぐ自動遮断装置
セル内部に過電流・異常加熱を感知するCID※を内蔵。異常時には自動で電流を遮断し、発火や膨張のリスクを未然に防ぎます。

高電圧にも耐える堅牢構造
バイク特有の電圧変動や突発的な負荷にも耐える設計で、安定稼働を実現。
.jpg)
内部保護機構:多層的な安全対策
もしもの事態にも備えた多重保護構造。内部から外部まで安心設計で支えます。
とにかく長持ち
交換の手間とサヨナラ
「数年ごとに交換?」「すぐ性能低下?」
そんな時代は終わりました
.jpg)
約80,000回エンジン始動
通勤やツーリングでも安心。長期間にわたって安定したパフォーマンスを発揮します。

3,000回以上の充放電サイクル
深放電(DoD100%)にも耐える設計で、性能の劣化を最小限に抑えます。
長く使える
コストも抑えられる
✓頻繁な交換が不要
✓メンテナンスも最小限
✓トータルでお得にバイクライフを楽しめる

電圧0Vまで下がっても
再充電ですぐに復活!
OUTDOナトリウムイオンバッテリーは、0Vまで電圧が低下しても再充電が可能な、優れた過放電耐性を備えています。多くのバッテリーが苦手とする「完全放電」後でも、ダメージを抑えて復活できる。

0V対応設計
電圧0Vでも再充電OK。性能を損なわず長寿命。

国際認証セル
CE取得済みセルを採用、信頼性を世界基準で証明。

熱暴走防止設計
0V放電時でも暴走しない安全機構内蔵。
たった数分で、
すぐ始動圧倒的なスピード充電性能
すぐ動く、すぐ走れる、
超高速充電で緊急時でもすぐ始動

最大4C受電対応で“瞬間チャージ”
バッテリー容量の4倍の電流を受け入れ可能。一気に電力をチャージできます。

わずか15分で80%充電完了
3C電流での高速充電に対応。短時間でもしっかり充電できるから、ツーリング先や出発前でも安心。

3分でエンジン始動に
必要な電力を確保
万が一のバッテリー上がりでも、3分充電で再始動OK。焦らず、すぐ走れる。
どんな角度でもOK
自由に取り付け安心の設計

360°フリーマウント設計
縦置き・横置き・逆さま・斜め置き、すべてOK。車両に合わせて、自由にレイアウトできます。
省スペースにも対応
スペースが限られるバイクや、独自のカスタム車両でも設置可能,取り付け位置に悩みません。
液漏れゼロの安心設計
鉛バッテリーのように、置き方でトラブルが起こることはありません。どんな走行シーンでも、安心してお使いいただけます。

安全性も品質も
世界基準で証明された信頼
製品の性能はもちろん、環境・労働安全・輸送まで、あらゆる面で高い基準に準拠しています。
UN38.3
安全基準
CE
安全基準
ISO9001
品質管理
ISO14001
環境管理
ISO45001
労働安全
※ISO9001:品質マネジメントシステム;ISO14001:環境マネジメントシステム;ISO45001:労働安全衛生マネジメント;CE:EU市場向け製品の安全基準;UN38.3:リチウム系電池の航空輸送安全試験合格
バッテリー性能比較
安全性
(発火リスク・液漏れなど)
放置耐性
(長期間バイクを使わなくてもバッテリーの電力がほとんど減らず、再始動できる安心の性能)
環境にやさしい
(環境負荷の少ない構造のこと。)
充放電サイクル
(バッテリーを満充電して使い切るまでの1回の流れ)
始動回数
(バッテリーでエンジンをかけられる回数のこと。)
温度範囲
バッテリーが問題なく使える気温の幅のこと。
